WordBench大阪で「使いやすいWordPressのためのCSSのつくりかた」でトークショーをしてきました。#wbosaka

というわけで、9月12日の第45回WordBench大阪でトークショーをしてきました。

YATさんの陰謀により、45分×2というタイムテーブルになっていて、戦々恐々としていたんですが、結局120分くらい話してました。後半は時間感覚がかなり麻痺してました。いやはや。すみません。

使いやすいWordPressのためのCSSのつくりかた from Hiroshi Urabe

当日のスライドはTypoやら、言い回しやら話の展開とかがいろいろバグってたり、当日しゃべりながら補足したところが沢山あったのでかなり加筆修正しました。200枚って凄い量ですね。参った参った。

とりあえず、当日しゃべった内容はだいたいメロン本に書いてあるのでとりあえず、みんな読めば良いんじゃないかと思います。このフレーズ何度言ったか。。。

日本CSS界のスーパースターからリプライが飛んできてびびりました。

編集後記的ななにか

CSSって文法はとにかくシンプルです。そしてそれなりに歴史も長いです。なので、ベストプラクティスは規模感、システムの機能、利用シーンなどで異なるとは思ってます。

その上で、TPOにあったCSSを考えないとダメかなとは思います。インラインCSSだけで良い場合あるし、HTMLを増やすごとにCSSを書くというのも決して無しではありません。

その上でやはりWordPressのテーマのCSSというのは、投稿やページが100件だろうが1万だろうが作成されることを念頭に置かねばならないですし、基本的にはWYSIWYGエディタで記事を増やすことが前提になってくるモノなのかなと思います。その場合、スケーラブルでメンテナンスしやすくWYSIWYGでも扱いやすいCSSというものを考えなければならないものなのかなと思います。

全部の要素にclassを自動的に設定してくれるようなモノで有ればまた違った考え方もあると思いますし、REST APIでReact.jsとかであれば、JSでCSSも記述したりすることもあるので、また別物かと。

いずれにしろ、とりあえずOOCSSの考え方はしっかりたたき込んでおいて損は無いと思います。

スライドを200枚作った感想

スライドって200枚作れるもんだなーとは思いましたが、こんなに枠を貰ってがっつり話すってこともそうそう無いのでとりあえず良い経験だったなーと思います。次は50枚くらいでやります。

Decksetでスライド作りましたが、ホントに楽でした。とりあえずコンテンツ作成に集中出来るのが楽でした。リアルタイムでプレビューもできるのもかなり楽でした。

50人の前で120分しゃべった感想

めちゃくちゃ緊張しました。いやほんとに。

関西人の前で、福島県生まれ群馬県育ち長野県在住がしゃべり倒すのは怖かったです。場の空気をつかむのがすっごい大変でした。若干スベったときはホントにどうしようってなりましたけど、なんとか無事小さい笑いも取りつつ、なんとかやりきりました。次はもっとちゃんと笑いを取りたい。

あと、もう少し時間配分とか上手いことやれたら良かったなというのと、意外に人間しゃべれるものだなーとも。でも終わったあとは、へたり込むレベルで疲れました。

なんだかんだで楽しかったです。

 

とりあえず機会があればどんどんこういうのをやって慣れていきたいです。ほんと呼んでいただいてありがとうございました。あと焼き肉うまかった。

次の日にWordBench京都も行ってきたのでその話も近々書きます。