• WordPressのテーマの作り方その4

    WordPressテーマの作り方その4。今回はfunctions.phpについてです。

    functions.phpとはテーマ内で使用する関数や設定等が記述されるファイルです。
    functions.phpはテーマが設定されている間、常時読み込まれているファイルです。管理画面を見ているときでもしっかり読み込まれています。ですので、複数のテンプレートファイルで同じコードを関数化、ないしクラス化して使い回すことができます。

    つまりは、
    [php]
    function hello(){
    echo "Hello World!!";
    }
    [/php]

    等という関数をfunctions.phpで定義しておくと、どのテンプレートファイルからも呼び出して使うことができる、ということです。WordPressのプラグインも基本的には同じような仕組みで動いていますので、プラグインでできることは大抵functions.phpに記述することが可能です。ただ、余り大がかりだと管理運用で面倒が発生すると思われるので、そういう場合はプラグイン化する方が良い気がします。

    また、ウィジェットエリアの定義、各種機能の有効化もこのファイルに記述することでなされています。
    とりあえず、よく使う物を書き並べていきます。

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  • jQuery hashchange event を使ってみた。

    昨日やっていたHTML5とJavaScriptの切っても切れない関係/CPI x CSS Nite「After Dark」(1)で紹介されていたjQuery hashchange event のデモを早速作ってみました。

    https://torounit.com/demo/hashtag/

    1/24:スクリプトエラーを修正しました。

    制作に当たっては5509様のところの
    Ajaxやタブ切替には必須かも?ブラウザの「戻る」「進む」を有効にするjQueryのhashchangeプラグイン
    を参考にさせてもらっていますです。

    [js]
    $(function(){
    $(window).hashchange(function() {
    $("hoge").load(location.hash.replace(‘#’, ”)+ "hogehoge");
    });
    $(window).hashchange();

    $("a").each(function(){
    var setHref = $(this).attr("href").replace("http://hoge.com", "#");
    $(this).attr({href:setHref})
    });

    });

    [/js]

    のように使います。

    追記:学び処 立志塾様のサイト制作で活用させて頂きました。

    aタグのhrefのドメインを削除して代わりに#を入れています。これで、画面遷移が無くなります。
    ソースに直接#を書くとjs非対応の場合に不都合が出てくるので、jsで置換します。
    js無しの場合は普通にリンクで飛ぶようにしてあげています。

    このやり方だと、直接内部のページに飛んだときにjsで#付きにリダイレクトさせてあげる必要があります。

    また、ソースに記述する場合、#の代わりに#!を用いると、Googleはトラッキングしてくれるようです。サイトによって選択してゆく必要がありそうですね。
    ただし、そんな必要があるのってtwitterのようなwebアプリとかですかね。

    やはり画面遷移を無しにコンテンツを見せることができるというのはかなり大きなメリットになるのではないですかね。。。

    しかし、これhashchangeって言うんですね。知らなかった。というか、名前がわからないからどう調べていいかわからなかったという。。。

  • CMS Made Simpleを試す2

    引き続きCMS Made Simple(CMSMS)を試していきます。
    今回はフレンドリーURLとニュースのテーマや階層構造などについてちょっと書いていきます。

    CMSMSでは特に管理画面から、URLの構造を変更するとかはできないようです。
    なので、フレンドリーURLの設定をするにはconfig.phpを触らねばだめなようですねー。

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  • CMS Made Simpleを試す

    2010 Open Source Award のCMS部門で受賞した、CMS Made Simple を試してみました。
    そのついでにhetemlでのインストール方法。

    COWBOY HACKSさんがデモサイトを立ち上げているのでそちらも見てもらえれば。
    CMS Made Simple | COWBOY HACKS

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  • WordPressのテーマの作り方その3

    前回は、テンプレートを部品分けすることをやりました。
    今回は1回目でさらっと書いた、テンプレート階層について、もう少し掘り下げていこうと思います。

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  • カスタム分類のラベルをwp_titleから削除

    カスタム分類のラベルが、wp_titleから出力されてしまうのを避けたかったのですが、プラグインなどを見つけられなかったので自作します。
    wp-include内のgeneral-template.php からwp_titleのソースを失敬して、必要なところだけを書き換えてfilterにかけているだけですが・・・・・。

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  • WordPressのテーマの作り方その2

    WordPressのテーマ作成その2です。

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  • WordPressのテーマの作り方その1

    職場で新しく入った人にWordPress信者になって頂こうという布教活動の一環で、WordPressのテーマの作り方をまとめていきたいと思います。
    デフォルトでついてくるテーマtwentytenとか、色々配布テーマがありますよね。ただ、多機能だったりして、ブログテーマとしてはいいんだけど、WordPressのテーマを理解する上ではハードルが高い気がします。
    というわけで、ここではゼロから作ることをテーマにして、まとめていこうかなと思います。

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  • カスタムフィールドの値で記事を並べ替える。

    WordPressをCMSとして使うような場合だと、記事を任意の順番で並べ替えたい場合とかが希にあったりするわけで。
    query_postsにパラメータを渡すことで実現できます。

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  • 投稿時にカテゴリが複数のときアラートを出す

    WordPressをCMSとして使うとき、カテゴリが複数セットされていたり、未選択の場合などが考えられます。
    意外にあれに苦しむことがあるので、functions.phpで対応しようと思います。

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  • User Avatar を入れてみた。

    WordPressで会員サイトを作るときにプロフィール画面で任意の画像をアップロードして、設定できるプラグインです。

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  • HTML5の勉強

    会社で、研修生とアシスタントさん向けのHTML5のお話をしたときの参考資料。

    HTML5についてのおさらい
    http://w3g.jp/blog/studies/html5report
    続HTML5についてのおさらい
    http://w3g.jp/blog/studies/html5report2
    HTML4から変化したHTML5のマークアップ ここが違う!サンプルで見るHTML5(2)
    http://codezine.jp/article/detail/5600

    セクショニングの考え方をメインにやったので、自分のためのメモとして・・・

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