Gifu WordPress Meetup #100 という節目に登壇する機会をもらいまして。折角なので、「Gifu WordPress Meetup #200 に向けて、私たちには何ができるだろうか?」というテーマで話してきました。
あーだこーだ言いつつ、「WordPress でブログを書こう」一本槍。
編集後記的な話
WordPress に長いこと関わっている人間としては近年の SNS での WordPress のぼや騒ぎみたいなのに対して一言もの申したくなってしまったりするんですが、そもそも“正しい作り方”を SNS で主張する前に、情報発信が足りてないんじゃないかと思う今日この頃です。
自分も初学者の頃は「テーマの作り方解説」みたいなブログをいろいろ読んでマネをしたり、本を買って四苦八苦していたわけで。当然間違ったノウハウもあったわけですが、色んなアイデアに触れながらデフォルトテーマとかの実装も読みつつ、 少しずつ自分なりの作り方や考え方を固めていったように思います。そういう情勢が2010年代の WordPress の成長を支えていた部分あるのかなと。
どんどん複雑化していく WordPress に対して、そういった誰かの試行錯誤を知る機会が減っていったように感じてます。昨今の SNS の変化だったり、「ブロガー」ブームの終わりだったり、理由はいろいろある気がします。
WordPress のシェアの低下が叫ばれる昨今、まずはブログに立ち戻ることから始めてみたいなと。
WordPress でブログ書こう。
壇上では触れなかったこと
近年、生成 AI の影響は WordPress に限らず様々なところに影響を与えています。AI エージェントと大量の日本語をやりとりすることが日常になってきました。
AI の吐き出すコードとか説明に対して、「イマイチだな」「何もわかってねーな」みたいなことを感じるときもあるわけです。同時に「そもそも自分自身は思ったことを正しく言語化できてるのか」ということも考えます。誤解なく今までやりとりができるほど、日本語が達者だったのかと。普段140文字程度の文章も正確に読み取れてるか怪しいわけで。
「プログラムは思った通りには動かない、書いた通りに動く」と昔からよく言われますが、そもそも「思った通りに伝える」ということすら案外むつかしいのではないでしょうか。
AI の効率的な使い方とかを知ることもきっと大切ですが、「思ったことを正しく伝える日本語を書く」ことがそもそもの前提条件になるのでは。その訓練として文章を書くことは重要と考えてます。拙くても自分の思考を言語化するということがまず第一歩。
なんにせよ、こんな時代だからこそ改めてブログの意味を見直していきたいと思うのです。結局 WordPress は 「ブログシステム」ですし。

