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  • はじめてのハッカソン Vol.3に行ってきました。#hackathon_group

    5/17の土曜日に、はじめてのハッカソン Vol.3に行ってきました。
    みまさんにお誘いいただいていたのですが、前回・前々回は都合がつかずに不参加。で、今回は都合がついたので、参加しようと。

    勉強とか後回しにしがちなので、こういうきっかけをいただけるのはありがたいことです。ほんとに。

    チーム

    • Makoto Ogata さん (マークアップ、UI)
    • Toro_Unit (バックエンドとかシステムもろもろ)

    デザイナーがいなかったので、ロゴはみまさんに助けていただきました。かわいい。

    作ったもの

    んでとりあえず、こんなものをつくりました。

    http://nekoneko.torounit.com/

    レポジトリはこちら https://github.com/torounit/catsearch

    概要

    HTML5 Geolocation api を使って現在地の緯度経度を取得し、その近くで撮影された(であろう)猫の写真をひたすら表示します。

    あと、検索窓に適当なスポット名(「東京タワー」とか)入れるとそこの近くの猫の写真を表示します。

    という非常に単純なサービスです。

    実装

    API等で取得した緯度経度と、検索文字列「instagram.com%20猫%20OR%20ねこ」をTwitterの「search/tweets」に投げます。そして、帰ってきたTweetからURLを取り出しそれをinstagramのAPIに投げて、画像の情報を取得するという流れです。

    instagramのEmbedding EndpointsというAPIにURLを投げ、帰ってきた情報から画像IDと取り出し、もう一度別のAPIに投げるという非効率な実装をしているので、めちゃめちゃ重いです。そんなわけで一度取った情報はサーバーにキャッシュするようにしています。

    いまブログ書きながら、ドキュメント見てたらこの部分無くても良さそうな感じですね。。。。せつない。。。

    検索機能の実装は、Google Map APIで、住所から緯度経度を取得し投げているだけです。Google Map APIすごい。

    実装の経緯

    最初はinstagramの/media/searchを叩いて近所の写真をとってこれるし、余裕でしょ!とかテキトーなことを考えてたのですが、いざやってみると全然猫の写真ないし、paginationはこのAPIに無さそうだし、開始1時間くらいは「詰んだ?」とかずーっと思ってました。

    そしてその後、TwitterAPIを使う方向に切り替えたんですけど、TwitterだとBotは多いし、名前も検索対象だったりするので、精度的にお話にならなかったんですが、”instagram.com”を含むツイートのみに絞ると案外、そこそこ目的のものに近い結果が取得できたので、何とかなりました。追い詰められると人間なかなかがんばれるもんですね。

    そんなわけで、instagramの写真をTwitterで探すという、謎な実装になってます。

    感想

    とりあえず、最初のアイデア出しのときに、ただひたすら猫への愛情だけを語り、実装をろくに考えずにやったのはまずったなぁと。そんな私におつきあいいただいたOgataさんには、大変な感謝です。はい。

    また、仕様的にはめちゃめちゃシンプルでコードの量もかなり少ない方だと思いますが、それでも結構ぎりぎりまで作業する羽目になってました。2時間くらい時間余らせて、そこで機能追加したいなぁとか最初は思っていたんですけどね・・・・。

    自分がアイデアを出してというのも初めてだったんですが、最初の段階で、ディレクトリ構造やら、ファイルの受け渡し方法だとか、ちゃんと決めておけばよかったなぁとも。2人のチームでもファイルのマージやらで苦労しました。3人とかだったら崩壊してるかもですね・・・。

    日々の制作のやり方などを改めて考えさせられます。
    とにかく技術面以外の部分で考えさせられることが多かった気がします。

    まぁ反省材料も多かったのですが、それでも14時過ぎから19時半という短い時間の中、実際に動作するものが作れたのはよかったのかなと。懇親会のビールがとても美味しかったです。

    なかなか普段得られない気づきがあって、ものすごい勉強になった1日でした。
    スタッフの皆様ありがとうございました!

  • 目の悪い父親を見ていて気づいたこと。アクセシビリティについて考えたこと。

    新年明けましておめでとうございます。
    今年もWordPressでCSSな1年にしたいと思います。よろしくお願いします。

    年末年始は実家に帰省してぐだぐだしていたのですが、その中でいろいろ気づかされたことをつらつらと。

    僕の父親について

    ぼくの父親について。

    • 62歳。
    • 若いときから緑内障・白内障を患い、目の手術を何度かしている。
    • 車の運転ができなくなった。
    • パソコンが30年来の趣味の一つ。PC-8801とか実家にあった。
    • 大量のLPをPCに取り込んだり、ローカルメディアサーバーを組んだり、主にオーディオ関係でPCを活用している模様。
    • パソコンは自作派。

    日常生活レベルでは、それなりに見えているようです。
    インターネットもばりばりやっていますし、iTunesもばりばりに使っているようでした。パソコン組んだり、カードを挿したりなどはできる様子。

    どうやってPCを使っているのか

    現在Windows7を使っているのですが、フォントサイズは125%、テーマを「ハイコントラスト #1」のフォント周りをカスタマイズしたものにして使っていました。

    テーマの設定画面
    テーマの設定画面

    こんな感じの画面でパソコンを使っています。

    どうやってWEBを見ているのか。

    このOSのテーマ設定、Chrome・Safari等には適用されず、IEは適用されました。さっき検証したところ、firefoxにも適用されるようです。

    IEでの表示
    IEでの表示
    firefoxでの表示
    firefoxでの表示
    Chromeでの表示
    Chromeでの表示

    こんな感じにgoogleは見えます。

    いろんなサイトを見てみる

    IEでの検証です。

    Googleの検索結果
    Googleの検索結果

    それなりに見やすいですね。ただ検索ボタンがいなくなりました。左上のロゴはfirefoxでは見えました。

    アマゾンの商品ページ
    アマゾンの商品ページ

    購入するボタンが見えない。ロゴも見えない。

    e-tax
    e-tax

    意外にこれは見やすかった。

    このブログ
    このブログ

    ブログはテキストベースなので割と読みやすいかも。

    文字色は反転しますが、画像は反転しないですね。なので、画像の周りが白くなったり、見えなくなったりいろいろと不具合が出てきます。

    感じたこと。思ったこと。

    テキスト最強

    背景が黒くなったとき、テキストを画像化したものは当然見えなくなってしまうことが多いです。テキストベースであれば、ある程度アクセシビリティを担保しやすいと思います。

    また、色などはかなり無視されますし、背景画像は表示されません。なのでCSS Spriteやっていたところは表示されません。ただし、imgタグであれば表示されます。
    CSSでのマウスオーバーなどは考え直さないといけないことが多そうです。
    Googleの検索結果に枠がついたところは、border:1px solid transparent;が設定されていました。

    アクセシビリティ≠「目が見えない人に配慮する」

    アクセシビリティという話題の時に必ず音声ブラウザという単語が出ますが、それだけじゃないなというのは当然知識としては知っているし考えるけれど、実感として得るものがありました。

    “Webアクセシビリティ”とは、”Webを利用するすべての人が、年齢や身体的制約、利用環境等に関係なく、Webで提供されている情報に問題なくアクセスし、コンテンツや機能を利用できること”ということができます。そして、そのようなWebコンテンツを”アクセシブルなWeb”といったりします。

    引用元:Webアクセシビリティとは?/基礎知識 - Webアクセシビリティポータルサイト『infoaxia(インフォアクシア)』

    みんなにとって使いやすくって大事なことです。
    画像のaltを入れるだとか、小手先では到底ケアできる問題ではない、本質的なアプローチが必要だと思います。

    やっぱりインターネットは若者だけのものじゃない

    62歳の父親がAmazonで買い物したりiTunesストアで音楽を買う時代です。
    すべての人に同じ見た目を、同じ体験ってのはそもそも不可能だという前提を改めてかみしめた上で最適なデザイン、ユーザーインターフェイスを考えなくてはいけないですね。

    将来の自分のため

    こう言うのって重箱の隅をつつくようだし、きりがないことだとは思います。
    でも、周りを見渡せば、裸眼って実は珍しい。僕も小学生からメガネな人間です。もしかしたら僕もそう遠くない将来、「目は一応見えるけれど・・・・」という異なる可能性は十分にあると思っています。
    そうなったときに、ネットで音楽やら本やら買えないのは嫌だし、歳をとっても目がもっと悪くなっても、WEB見ていたいです。

    だからこそ、人ごとにせず、制作者自身が向き合っていかなければいけない問題だと思います。

    まだまだ研究の余地が山ほどありそうで、WEBって楽しいですね。

    追記:続編書きました。

    今年も目の悪い父親のWEB・PCの利用について観察してきました。

  • Adobe製オープンソースのエディタ、「Brackets」がすごかった。

    Adobe製オープンソースのエディタ、「Brackets」がすごかった。

    アドビ、オープンソースのHTMLエディタ「Brackets」を公開。まだまだ開発中 - Publickey
    など、開発が続いていた、Adobe製エディタです。

    また、Creative Cloudに入っている Adobe Edge Codeの元になっているようです。FedoraとRHELみたいな関係と思えばいいんですかね。

    Brackets

    https://github.com/adobe/brackets

    Adobe Edge Codeを触ってみたついでにこっちも触ってみたのですが、なかなかすごかったので紹介。

    ライブプレビュー & ライブ編集

    エディタの右上の「雷マーク」をくりっくすると、
    livepreview

    という表示がでて、ローカルサーバーが立ち上がり、ライブプレビューが動作します。

    「DreamWeaverのプレビュー部分がブラウザにならないかな・・・」とか
    「開発者ツールで編集したCSSそのまま保存できないかな・・・」

    というマークアップエンジニアの願いが遂に現実のものに!

    また、CSSを編集していると、
    livepreview2

    みたいな感じで、現在編集している要素がハイライトされます。

    拡張機能

    また、拡張機能もたくさん用意されているようです。
    https://github.com/adobe/brackets/wiki/Brackets-Extensions

    また、基本的には、Macの場合であれば、 「ファイル → 拡張機能のインストール」から、GithubレポジトリのURL(ブラウザでアクセスできるURL)をコピペするだけでインストールできます。

    extention

    GUIも日本語化されているし、jsonやらテキストファイルで設定を書くようなことも無いので、デザイナーさんでも取っ付き易そうですね。

    ただ、OSのnode.jsを使うようなプラグインもあるので、その場合はコンソールを叩いたりする必要はあるみたいです。

    HTML/CSS/Javascriptで作られているので、拡張機能の作成のハードルも低そうです。

    また、色やグラデーション、img要素にカーソルを合わせれば、その色やら画像が表示されたりなど、Adobeならではの気遣いみたいなものを感じます。

    また、JSLintが標準で入っていたり、jQueryの入力保管が最初から入っていたり、当然のごとく、Emmet/Zen-Codingもプラグインありますし、LessをコンパイルするプラグインもあったりでフロントエンドならSublimeより良い選択肢かも知れません。

    DreamWeaverの使いやすい入力保管も受け継いでいてHTMLも書きやすいです。

    かつてDwをテキストエディタとしてのみ使い、現在はSublime Text 2でコードを書いている僕のような人間にとって、Brackets / Adobe Edge Code は良い選択肢かも知れないですね。

  • 「別にテーブルレイアウトでもいいんじゃないの?」「いい訳ないだろ!!」のワケ

    「別にテーブルレイアウトでもいいんじゃないの?」

    こんな問題提起をされまして、ちょっと僕なりの見解というか技術との向き合い方みたいなものをまとめてみようかなと思います。
    まぁ、高品質なものをアウトプットしていきたいのはそりゃそーなんですけど、それって具体的にどういうことかとかちょっと突っ込んで考えてみようと思います。

    僕なりの品質の高いWEBサイトの定義

    僕の思う高品質なサイトの要件は

    • 良いデザインであること。(視覚的・感覚的に情報にアクセスしやすい)
    • 高速であること。
    • 運用(更新・メンテナンス)がしやすい。

    の3点です。
    WEBサイトの目的はユーザーに対する情報発信のはずなので、解りやすいデザイン・情報設計、直観的なUIは本当に大切ですし、遅いサイトにイライラするのは僕らは身を以て知っています。

    WEBサイトはやはり活用してナンボ、更新してナンボです。最新の情報がすぐに発信できるというのはWEBの特性の一つですし、近年、ソーシャルメディアの発達によって、それが更に重要な要素になっていると思っています。
    そのためには、サイト管理者が容易に更新できるようにすることも大切です。そのためにCMSなどがあったりですが、ちょっとした変更などにもスムーズに対応できるようなメンテナンス性も大切です。

    WEBサイトだって保守されるもの

    静的サイトでのページ・バナーの追加だとか、ナビゲーションの増加とか、意外にHTML+CSSレベルで発生するメンテナンス作業も多いですよね。
    HTML/CSSって手を抜いても、ものすごい丁寧に作られていても、ブラウザで見ている限りあまり実感として感じられない部分ではあります。

    「このバナー急いで外して!」みたいなことがあったときに、「これ外したらデザイン崩れたけど、どうしよう・・・・。とりあえずCSSで上書きするか。」となって、更に訳が分からないCSS完成していた。なんて経験ありませんか?そしてそれに時間を奪われて仕事がろくに進まないなんてことありませんでしたか?

    一度汚せば最後、どんどん読みづらくなって僕らから

    • ほかの案件が進められたはずの時間
    • あったはずのモチベーション
    • レッドブル代

    といったものをどんどん奪っていきます。

    テーブルレイアウトはなぜだめのかの問いの答えの1つにもなるはずです。

    そして、HTMLもCSSも巨大化している

    近年のWEBデザインの発展により、HTMLやらCSSも当然巨大化してきました。HTMLにはどんどんdivやらspanが増えて、更にそれに対してCSSが当たり。近年ではCSS SpriteだのBase64encodeだの画像周りやら、Media Queriesでのマルチでバイス対応なんてものまで。

    正直普通のCSSの使いづらさったらないので、Sass+CompassやLessなどのCSSプリプロセッサを活用して、読み易く、分かりやすく書き易い方法でスタイルシートを制作するのもすっかりメジャーになった感じです。Chromeの開発者ツールもSassに対応してくれるようになりました。

    自分自身としてはCSSプリプロセッサを使わないでCSSを書くとかもう考えられないです。

    WEBデザインもかわってきている

    昔は紙のデザインの再現が求められていたWEBデザインですが、アニメーションや、パララックスなどを活用したWEBならではの表現が生まれています。こういった表現は今後もどんどん研究が進み、そのうちSVGやcanvasが普通のサイトでも珍しいものじゃなくなるのかもしれないし、そうでもないかも知れない。

    また、スマートフォン・タブレット向けサイトみたいな新たな分野も登場し、IPhoneのインターフェースと違和感のないWEBサイトのフレームワークもたくさんあります。この分野の発展も更に続くんでしょうね。

    まとめ

    ここ数年のWEBのフロントエンド周りの状況の変化は本当に激しいです。無効にするのが常識だったJavaScriptが今では有効が当たり前だったり、スマートフォン・タブレットで今までFlashの領域だった部分をHTML5+CSS3+JavaScriptがやるようになってみたり。CSSがデザイン再現言語からUI作成言語になっていたり。フロントエンドエンジニアという肩書きができていたり、ワークフローの大きな見直しなんて話題もよくあります。

    ユーザーとしての僕らはスマートフォンを使いこなし、GmailやGoogleカレンダーを使って仕事をしたり、Retinaディスプレイに感動し、HTML5のブラウザへのドラッグandドロップを普通に使い、TwitterやFacebook等でAjaxでのリアルタイム通信を当たり前のように使っています。

    自分自身がWEBのユーザーとしてどんどん新しいものを受け入れ、慣れ、当然のように感じ、使えないと不便さえ感じている、そんな状況の中、やはりWEBに関わる人間として、僕自身新しいものを当たり前のように使い、サイトだったりサービスだったりアプリケーションだったりを提供していけるWEBクリエイターでありたいです。

  • portfolio作りました。

    友人に、「ポートフォリオないの?」って言われたのをこのあいだ思い出して、とりあえず、hashChangeとかjQuery,JavaScript周りの練習にちょうど良いネタだなと思いとりあえず、作ってみました。手段のために目的を探している感が強いですが・・・

    https://torounit.com/portfolio/

    中身も頑張って増やしていきます!

  • Dropboxライクなオンラインストレージサービスのまとめ

    最近、Dropbox以外にもオンラインストレージサービスが増えてきましたよね。スマートフォンのおかげで、仕事だけでなくプライベートでも便利に使えそうです。

    そんなわけでちょっとまとめてみました。

    Dropbox

    容量 2G(招待しまくれば最大16G)
    クライアントソフト Windows,Mac,Linux,iPhone,Android,BlackBerry

    いわずとしれた、オンラインストレージの決定版ですね。普通に使うぶんには2Gも有れば十分かも。また、招待することでした側された側双方に250MBの追加容量がもらえます。この記事がDorpbox知ってる人向けなのであれですが、使ってみたいと思った人は、http://db.tt/ncTQ9QMsから始めると、250MB追加でもらえるので、どうぞ。

    SugerSync

    容量 5G(有料版有り)
    クライアントソフト Windows,Mac,iPhone,Android,BlackBerry

    国産のオンラインストレージサービスです。スタートガイドが解りやすい印象。Andoroidアプリだと写真を自動的にSugersyncと同期するような機能もあったり、地味に便利です。ただ、Windowsだと、Dorpboxの用にアイコンが変わらないところなどはちょっと惜しい。

    Windows Live SkyDrive

    容量 25G
    クライアントソフト Windows,Windows Phone,iPhone

    Microsoft謹製のオンラインストレージサービス。特徴はなんといっても大容量。あとはブラウザから覗いたときは、Wordや、Excel等のOffice系のファイルはWEB上で閲覧、編集が可能。また、Windowsでは、SDExplorerをインストールすると、一つのストレージとしてエクスプローラーからアクセスが可能になります。

    Windows Live Mesh

    容量 5G(Skydriveと共有)
    クライアントソフト Windows

    Windows版Dorpboxとでもいうようなそんなサービス。インストール型で、自分で同期するフォルダを選択します。また、Internet Explorerのお気に入り、Officeのテンプレートなどが同期できます。自宅でWindowsマシンを複数所有している場合や、職場のWindowsと同期させたい場合はイイかも。

    Insync

    容量 Windows,Mac
    クライアントソフト 1G(有料版アリ)

    Googleドキュメントをオンラインストレージ化するサービスです。複数のアカウントにも対応しています。また、無料版は1Gと少なめですが、Googleから追加容量を購入することができ、最大1TBが年間$256という圧倒的な容量と価格を誇ります。Googleアカウントさえあればすぐに使える手軽さも素敵です。

    spideroak

    容量 Windows,Mac,Linux,iPhone,Android
    クライアントソフト 2G(招待で最大50G)

    これもDorpboxライクなサービスですが、招待することで、した側された側双方に1Gの追加容量がもらえる上に、最大50Gまで使用可能なサービスです。https://spideroak.com/download/referral/43092b119e8704c4b7502f8975b27932から登録すると、1Gの追加容量があなたも、僕ももらえるので、是非使ってみて下さい。

    調べてみると結構たくさんありますよね。ここに載せてないのでも最近Windowsに対応したUbuntu One等、たくさんあるので、上手に活用して便利にパソコン、スマホライフを満喫しましょー!

  • 昨年の人気記事

    2012年、あけましておめでとうございます。

    去年はWordCampに参加したり、プラグインをリリースしたり、Toro_Unit的WordPress元年になりました。いろんな人とお話することもできました。その過程でたくさんの人にもお世話になりました。

    今年も積極的にそういう場に出ていったり、アウトプットをしていける1年にしたいと思います。

    今年も、1年、よろしくお願いします。

    このサイトでは、jetpackを導入しているのですが、そのおかげか、WordPress.comからこのサイトの年間まとめレポートが届きました。
    http://jetpack.me/annual-report/21660178/2011/

    今年の人気記事TOP5はこんな感じだったようです。

    1. jQuery.uploadでアップロード画像のサムネイルの作成
    2. ie9.jsを使うと出来ること、出来なくなること。
    3. jQuery hashchange event を使ってみた。
    4. カスタム分類のパーマリンクを”/カスタム投稿名/カスタム分類名/項目”にする。
    5. カスタム投稿のカスタマイズ

    今年も、誰かの役に立つようなエントリーがたくさん書けるように、日々精進ですね。

  • ねこつい (http://neko.torounit.com/) をアップデートしました。

    細々と作っています、ねこついhttp://neko.torounit.com/)ですが、アップデートしました。

    ユーザーのサムネイルをクリックすると、そのユーザーの写真一覧が出るようにしました。

    スクリプトも要望があれば配布するかもしれません。

    皆様の癒しになれば幸いです・・・・

  • WordCamp Tokyo 2011 に行って来ました。

    ブログを書くまでがWordCampということで、このままだといつまでもWordCampが終わらないので、ブログ書きます。

    まず、品川シーサイドに着くまでは良かったのですが、駅をでてから20分近く駅前をさまよいます。そんな中、半ば絶望の中Twitterを見ていたら

    というTweetを発見し、何とか無事に到着。2コマ目のセッションからなんとか参加できました。

    2コマ目 WordPress プラグインを作って世界と交流しようぜ!はプラグイン作者に片足を突っ込んだばかりの自分には、ためになる話でした。
    とりあえず公式ディレクトリにあげたほうが、メンテナンスも楽だし、フォーラムとかでツッコミが入っていいよ。的なことがメインテーマだった気がします。みんなが怖がる英語も、ユーザーにはネイティブは少ないから、案外大丈夫とのこと。

    3コマはたけさんのセッション。
    別にword pressのプラグインとかでゴリゴリカスタマイズするような話ではなく、アイデアや発想で、こんなふうにもあんなふうにも使えるんだという話。
    とっけんの裏側はちょっとした衝撃。自分もまだ、WordPress=ブログとしてしか使えてないなぁ。

    4コマ目 WordPress の現在とこれから
    2.7から始めた僕としては0.71とかホントになんじゃこりゃ。
    自分のブログを書くツールの開発が、こんなプロジェクトになるってのはある種のアメリカンドリームみたいですね。

    5コマ目 本当にあった WordPress テーマにまつわる怖い話
    いや、Google八分は怖い。((((;゜Д゜)))
    プラグインとかテーマを信用しすぎるなっていうこと。WordPressにもいくつかセキュリティ関係のプラグイン有るけれど、普通のセキュリティソフトと一緒で、必ずしも100%ではない。

    6コマ目 実践!オリジナルテーマで作る、スマホサイト&マルチスクリーンサイト – たにぐち まこと

    モバイルファーストって実は初耳でした。確かに。思うことは結構ありました。
    しかしモバイルの現場は相変わらず厳しいですね。やっぱりモバイルは画面いっぱいで見せるのか基本だから画面のサイズとかだけても考慮すべきことはたくさんあります。
    とりあえずieは消えろ。と切に願う今日この頃です。

    7コマ目 クリーンな WordPress サイトのための PHP コーディングのお作法 ― 計画的に WordPress を拡張していくためのフレームワーク思考
    MVCの考え方をテーマにも導入しようという話。
    MVCって概念は知っているけど、実際にどうすればいいかよくわからない自分にとっては有り難い話。
    WordPressのテーマを例に話をしていたけれど、他の開発でも活用できる話です。

    8コマ目 WordCamp Tokyo 2011 公式サイトが出来るまで
    CSS一枚で良くぞ・・・・・。苦労が忍ばれます。

    最後はライトニングトーク
    WordPressと棒ブログサービスの違いを合コンにたとえてみたり、勢いでWordPressの良さを叫んでいたり、笑わせて頂きました。

    まぁその後は懇親会です。

    相変わらず、人見知り全開でしたが、主にTwitter等で絡みがある人数人とお話させて頂く事ができました。いや、お酒がないとしんどいですね。もう少しアクティブになれると良いですね。勉強会とかもっと参加とかもしたいです。

    まあそんなこんなで色々楽しい一日でした。
    改めてスタッフの皆さんありがとうございました。

  • デザインする意味ってなんだろう。ノンデザイナーが考えてみた。

    僕の本業は、HTML、CSS、JavaScriptと言ったフロントエンドのコーディング・プログラミング、そしてCMSカスタマイズ、たまにバックエンドとかやったりと、自らデザインという部分に関わることってのはそこまで多くもないのですが、そんな立場から『WEBデザイン』というものについて考えていることをつらつらと。

    デザインとはなんだろう?

    デザインとは
    goo辞書(http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/151326/m0u/デザイン/)によると、

    1. 建築・工業製品・服飾・商業美術などの分野で、実用面などを考慮して造形作品を意匠すること。「都市を―する」「制服を―する」「インテリア―」
    2. 図案や模様を考案すること。また、そのもの。「家具に―を施す」「商標を―する」
    3. 目的をもって具体的に立案・設計すること。「快適な生活を―する」

    英辞郎によると(http://eow.alc.co.jp/design/)設計だとか、計画だとか、図柄等といった意味らしいです。

    僕はプログラムとか書いたりとかが好きな人間で、センスのあるデザインだとか、グラフィックを描いたりだとかは出来ない人間です。ただ、WEBアートではなく、WEBデザインという以上、やはり、“人が使う”ということが、大前提になっているのは間違いないと思います。

    では、WEBサイトをユーザーは何のために使っているのか?ということですが、基本的にはユーザーは情報を得ることを目的にWEBサイトをしているんだと思います。

    つまり、WEBデザインの目的は、ユーザーのために、情報を最適化することなんじゃないかなぁと考えるわけです。

    情報の最適化のために

    情報の最適化のためなら、ちゃんと文字が読み取れるようなサイトでもいいんじゃないか?CSSとか別に要らないんじゃないの?とか思うこともあるかと思うんですが、それはちょっと違うのかなと思います。

    情報の最適化とはどういうことかというと、要は、伝えたいことがちゃんと伝わる状態のことです。
    ただ、コレが結構大変なことだと思います。

    人と面と向かって話すときと、資料だけで伝えるのは明らかに後者の方が伝わりにくいものだと思います。
    ただ、WEBサイトを見ているユーザーに面と向かって話すわけにはいきませんし。

    それに、言語というのはそこまで完璧なものじゃないと思うのです。
    『百聞は一見に如かず』ということがあるように、世の中、言語で100%説明がつくものって以外に少ないと思います。

    僕は現在長野県の松本市ってところに住んでいるのですが、「いいところだよー」だとか、「山に囲まれているよ」だとか「空が綺麗だよ」だとかは友達には言いますが、それで伝えるのはやっぱり難しいので、写真を見せたりだとかします。旅行に行ったときとかも写真を見せたりするのもそういうことですよね。

    そういった言語化しづらいイメージみたいなものを伝えるために、空とか山の写真を使ったり、そういう色を選んだりすることも情報の最適化の上ではとても必要なことだと思います。

    つまりデザインをする意味って何でしょう

    なんかだらだらと書いてしまいましたが、グラフィックやタイポグラフィは、文字そのものが持つ情報だけでは、不完全な情報を伝えるためのもの。ユーザーが画面の向こうに居る、コンテンツの作り手(クライアントとか)の顔とか表情とか想いとか言い方みたいなものを伝えるためにそれは存在するのだと思います。

    それらや文字による情報を上手に活用することで情報の最適化を達成するのが、デザインの意味ではないかと思います。

    そんな訳で、デザインというものも大事なんだと、思う今日この頃です。こういう目線ってやっぱり、直接デザインにかかわらない人でも必要だとは思うし、僕みたいなHTML・CSSコーダー上がりのフロントエンドな人はjQueryだとか、HTML5だとかで、そういうデザイン的な素養を問われる場面も増えている様な気もしますしね。

  • サイトをリニューアルしました。

    リニューアルしました。まだ変更とか有るとは思いますが、随時変更していこうと思います。
    ついでにWordPressをマルチサイトにしました。

    新しいToro-Unitをよろしくお願いします。

  • Add New Category Post 0.5.1をリリースしました。

    Add New Category Post 0.5.1をリリースしました。
    ダウンロード:add-new-category-post-0.5.1

    @Toro_Unit 「投稿編集」「クイック編集」から更新した際にカテゴリのチェックが外れてしまします。チェックを入れて更新しても全て解除された状態となります。ご検証よろしくお願いします。less than a minute ago via web Favorite Retweet Reply

    どいさんから、報告をいただいていた、クイック投稿時にカテゴリー指定が無効になってしまうというバグを修正したものです。いつもありがとうございます。