WordCamp Kansai 2016 でオープンソースの楽しさみたいな話をしてきました。

先日行われた WordCamp Kansai 2016 に参加してきました。今年は初めて実行委員として、主にセッションチームの仕事を、またセッションとハンズオンをそれぞれスピーカーとして担当させて頂きました。

懇親会で飲み過ぎて二日酔いだったり、そもそも移動の疲れや大阪の蒸し暑さで体力ゼロでした。そんな体が悲鳴を上げる中で、ワクワクしてセッションを聞きに行ったり、「裏番組のセッションとかハンズオンも絶対面白いじゃん!どうして体が2つ無いの!」って思いながら当日過ごして居たので、それはとても良かったのかなーと思う次第です。おかげさまで昨日は熱出して寝込みました。

WordPress.tv に後日動画がアップロードされるので、ゆっくり見ようと思います。

実行委員・スピーカー・そのほか支えてくれた皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。

実行委員としての話はながーくなるので、とりあえず、自分の担当セッションのフォローアップ的なものを。

「WordPressのプラグイン作ったりコアコントリビューターになった話。 そして、その楽しさと意義。」

自分のオープンソースへの取り組み、というと大げさですが、そういったことに関わったことでの個人的な感想・体験などを共有出来ればと思いました。

オープンソースにすることやコントリビューションすることで発生するコミュニケーションってのは楽しいですし、また、いろんな人の小さなコントリビューションの積み重ねでいろんなものが便利になっていくってのは、とってもステキなんじゃ無いかと思ったりするわけです。

今回だと、GitHub と Travis CI で WordPress テーマをテスト、ビルド、そして自動化 というテーマで今回登壇して頂いた羽野さんの amethyst というテーマにプルリクエストを送ったりしていたんですが、めちゃくちゃ勉強になりました。また、当日初対面だったのですが、その件でいろいろ話し込んだりすることが出来たのがすっごい楽しかったです。

去年の WordCamp Kansai でも実は初対面だったキタジマさんと飲みに行ったり。

初対面の人に話しかけたりすること等が苦手で、テレビとかに出てくるナンパ師みたいなコミュ力お化けみたいな人からは全力で逃げるタイプの人間ですが、そんな僕とってのコミュニケーションの方法がオープンソースなのかなと、終わってみて改めて気づいた今回の WordCamp Kansai でした。

 

プラグインを公開したときの記事があったのでそちらもどうぞ。

Custom Post Type Permalinksを公式ディレクトリに公開しました。