Nivo Sliderのエフェクトを動的に変更したよ!!!!

Nivo Sliderといえば、もう定番のコンテンツスライダーのjQueryプラグインですよね。エフェクトもたくさんあるし、使い方も簡単ですし。

そのエフェクトなんですけど、

「左の矢印と右の矢印で動きを変えたい!!!!!!」

って思ったことないですか?戻るボタンで左にスライドとか、次へボタンで右にとか。まぁ、別に僕も人から言われて「確かに!」って思ったんですけど。。。。。。

そんなの機能としてあるでしょ!とか呑気に思っていたら、どうやらそんなものはないようなので、JQueryをガリガリ書く羽目になったわけで。そのコードをさらしたいと思います。

[js]
$(window).load(function() {
var $slider = $(‘#slider’);
$slider.nivoSlider({
effect: "sliceUpRight",
afterChange: function(){
$slider.find("img").attr("data-transition","sliceUpLeft");
}
});

$(".nivo-prevNav").on( "click", function(){
$slider.find("img").attr("data-transition","sliceUpRight");
});
$(".nivo-nextNav").on( "click", function(){
$slider.find("img").attr("data-transition","sliceUpLeft");
});
});
[/js]

Nivo Slider 3.2で動作を確認しています。
Nivo Sliderはスライドする要素にdata-transitionを設定しておくと、そこに設定されているエフェクトでその要素にスライドします。その値を書き換えているだけという、なんとも単純な作りです。

普段何気なく使っているプラグインもソースを眺めてみると、意外にあんなこともこんなこともできるんだ!って発見がありますよねぇ~。