使えるねっとのVPSでやったことのメモ

つい先日、使えるねっとのubuntu10.04のVPSを借りたので、サーバー経験もろくにない自分が、色々やったときのメモ。

とりあえず、Webminのセットアップ。パッケージの依存関係が色々あるので、aptからのインストール。ちなみに使えるは普通にSSHでrootでログインできます。

[plain]
deb http://download.webmin.com/download/repository sarge contrib
[/plain]
をレポジトリに追加。

[bash]
vi /etc/apt/source.list
[/bash]
で、レポジトリの追加。
[bash]
apt-get update
apt-get install webmin
[/bash]

なんかperlのモジュールが足りないとかぼやかれるので、インストール。

[bash]
sudo apt-get -f install
[/bash]

とりあえず、これで、webminは動くように。

そして、phpとMySQL、postgreSQLのインストール。CentOSとはパッケージ名が若干違うので注意。

[bash]
apt-get install php5 mysql-server php5-mysql postgresql php5-pgsql
[/bash]

パッケージ検索掛けたら、php5-cgiなんてのもあるのね。セキュアに使いたいとかホスティングするときは、良いかと。safe_modeには苦い思い出しかないので。

そして、FTPの設定。vsvtpdは経験があるのでそっちにしようと思ったのですが、proftpdの情報が多かったので、そちらで進むことに。

[bash]
apt-get install proftpd
[/bash]

WEBサーバなのでstandaloneで動作させる。細かい設定はまだやってないので、これから・・・
ただ、設定は/etc/proftpd/proftpd.confのみで行えるようで、結構解りやすい。

あとはとりあえず、sendmailをぶち込んでおく。
[bash]
apt-get install sendmail
[/bash]

CentOSサーバを少しだけ触ったことがある人間が、触るにはVPSはやはりハードルが高い。。。
あとは、Debian系とRedHat系の違いに少々混乱したり。

CentOSだと
/etc/httpd/conf/httpd.conf
にあるのに
ubuntuだと、
/etc/apache2/apache2.conf
だったり、ヴァーチャルホストの設定ファイルの管理も違うようで。

CentOSもサーバとしての情報は多くて使いやすいけど、最近ubuntuがデスクトップ用途で流行っているので、それなりにubuntuの情報も多いような気がする。まぁ結構GUIベースで説明されてしまうので、コマンドラインでしか操作できないときはしんどいけど。ちょっとしばらく弄りつつ、様子を見て行けたら。。。

まぁ普段の業務はホスティングでやりましょう。。。